山が好き


富山山頂からの眺望(富士山遠景)

富山(とみさん)

富山(とみさん)
曲亭馬琴作「南総里見八犬伝」の舞台になった山として有名です。
山頂からの眺めは、富士山、三浦半島、伊豆の山々と雄大です。

伊予ケ岳(いよがたけ)

伊予ヶ岳(いよがたけ)
標高336.6m。南房総では珍しい岩峰で、山名に「岳」がつくのは、千葉県ではこの山だけです。頂上からの眺望は素晴らしく、正面に富山、遠くに三浦半島も望めます。

御殿山(ごてんやま)

御殿山(ごてんやま)
日本武尊が安房を平定したとき、この地に御殿を設けたという伝説があります。遊歩道も整備され、山頂からの眺めは抜群です。

荒川牧場


伊予ケ岳を東に下ると、広々とした丘陵にたくさんの牛が放されています。ここ荒川牧場は日本酪農発祥地といわれ、県下有数の生産高を誇っています。

吉井の水車小屋


平群(へぐり)の吉沢区に吉井というところがあります。吉井という地名の文字通り、この辺一帯の家々に恵みをあたえる井戸があります。 この大井戸は富山の北のふもとの地下水が湧泉となって人々に利用されているものです。 どんな大ひでりでも涸れることがないと言われており、この井戸の水は水田の灌漑などに利用される他、昔は水車で米や麦をつくのに使われました。こうしたことから富山町をめぐるハイキングコースの休憩施設として、この吉井の水車小屋が整備されました。 水車小屋はこの吉井の大井戸の水を動力にしており、小屋は実際にお米やそばをつくのに使うことができます。